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車研究所 ≫ 燃費向上・節約運転 ≫ 抜け道の効果とリスク
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抜け道で得られる効果とリスク
少し目覚めが遅れた日の朝の出勤は、渋滞を長く感じて「イライラ」することがあります。

普段は「通らない道」を使用したり、車と「信号が少ない抜け道(裏道)」を猛スピードで駆け抜けた経験があるのではないでしょうか。

しかもそれは渋滞から抜け出して運転していることに満足しているだけで、時間短縮にはなっていないかもしれません。


地域や通勤距離で個人差があるとは思いますが、通勤路で抜け道を利用したとしても短縮できる時間は「5分から10分」程度。
もしくは信号停止がないだけで、時間短縮にもなっていない場合もあります。



小道(住宅街)を利用した抜け道というのは燃費向上、維持費節約から考えると、オススメできるものではありません。
そして抜け道を利用したことによって生じる「大きなリスク」に気づいてもらえないでしょうか。




<抜け道の効果とリスク>
<例1>(注意※1)
右の図はAが県道、Cが抜け道です。

込み合うほどの渋滞はありません。

Cは中央線(センターライン)もない住宅街です。
そして車2台がすれ違うときには減速が必要となります。


・抜け道効果
Bから来て図の右上へと進みたい場合、抜け道としてCを使う人がいますが、この抜け道で得られる抜け道効果は「信号一個」です。

Cから右折した人はカーブと信号停止で後続車が確認できませんが、実はBからの車もCの先にある信号機で停止しています。


「なぜ?」と思われるかもしれませんが、信号機は渋滞緩和のために「国道」や「県道」の信号機は連動して動きます。

つまり、Aの県道にある信号機は全て連動しており、図にある信号機は同一の動きをすることから、BからでもCからでも「右折した次の信号は赤」になっています。
そのためこの抜け道で得られる抜け道効果は「信号一個」なのです。


・抜け道のリスク
抜け道Cの方が走行距離も短く一個先の信号へと進むことができますが、Cの道が車がすれ違うのに減速が必要になるということは、それほど大きな道路ではありませんし住宅街です。

もし「通学中の子供が飛び出してきたら」、もし「出勤中の車が確認を怠って飛び出してきたら」、もし自転車や・・・ なんて考えたらきりがありません。


信号一個の抜け道と交通事故へのリスク、どちらを選ぶべきかもう一度考えてください。



<例2>(注意※1)
右の図はAが国道、Bが抜け道です。
Aの国道は通勤時間帯中に渋滞します。
Bは中央線はありますが住宅街なので一旦停止が多いです。

図の下から上へと進みたい場合、渋滞しているAから抜け出して抜け道Bを利用してたい気持ちもわかりますが、実は所要時間は同じです。


・抜け道効果とリスク
一旦停止が多い住宅街を通るより、実は国道や県道の渋滞の方が進んでないように感じても一番効率的です。

また抜け道Bを利用した場合、住宅街ということで上記に記載したようなリスクもありますし、一旦停止から発進があるということで「燃費向上・節約運転」としてオススメできるものではありません。




今回の例が全ての道路にあてはまるとは思いませんが、「燃費」「節約」「危険」へのリスクを考えると効率的な抜け道などはなく、国道や県道を加えた一般道を走ることが一番安全で効率的だといえます。
(余談※1)



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余談
※1、抜け道を探す方法は、10台の車のうち3・4台が曲がって行ったらあとに続いていくことです。
ですが8割の抜け道がさほど時間短縮にはなりませんし、燃費とリスクの兼ね合いで使用しなくなります。
それほど効率的な抜け道はすでに皆さんが知っていて、それは抜け道として成立していないということです。
注意
※1、図の地図は、私の通勤途中にある抜け道を抜粋しています。
実験、計測済みの内容を掲載していますが、地域や道路によって異なることをご了承ください。

※、「交通ルール」「運転マナー」を守って無理のない運転を心掛けてください。
危険を伴う運転は「トラブル」「事故」等の原因になりかねません。
当サイトは記載内容による「トラブル」「事故」等の責任は一切負いません。
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