合いマークとは、「カウンターマーク」ともいいます。
タイミングベルト、
タイミングチェーンなど、タイミングを合わせた組み付けが必要な際に基準となってくるマークのことです。
タイミングベルト以外でも使用されています。
分解・整備とは、取り外した後、同じところに組み付けることが基本とされており、その位置がずれないように合いマークを付けることもあります。
特に
エンジンオーバーホールなど、組み付けの際に位置がわからなくなることが多いので、取り外し前に合いマークを付けます。
その他、水平対向エンジン、V型エンジンなどのタイミングベルト交換の際に合いマークが確認できなかった場合などに、任意で合いマークを作る整備士は多いです
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