洗車の道具は様々ありますが、その中で最低限必要な道具とオススメ品を紹介していきます。
<カーシャンプー>
使用するカーシャンプーを選びは、「
カーシャンプーの選び方」に記載しています。
<洗車用スポンジ>
洗車に必ず必要となるスポンジは、カーシャンプーなどの付属として販売されていることがありますが、このようなスポンジは硬くオススメできません。
白などの淡色車であれば特に問題はありませんが、黒、紺などの濃色車はキズが目立ちやすいので、特に硬いスポンジは避けましょう。
(使用前に水に2、3日漬けておくことである程度柔らかくすることができます)
「黒(濃色車)」 = 「柔らかいスポンジ」 = 「キズつきにく」
スポンジで高性能&高級品となるのは、「ムートンミトン」です。
柔らかく、泡立ちも良いため、ボディーへのキズが少ないとされています。
使用するスポンジは、「膝下」と「膝上」、「ホイール」で別々の物を使用することで、小キズ発生の軽減ができます。
新品のスポンジは2,3日水に漬けることで、柔らかくすることができます。
<拭き取り>
拭き取りにタオルを使用するのも良いですが、細かいキズを気にする方は「マイクロファイバークロス」や「セーム(皮)クロス」などを使用すると良いです。
水分を拭き取るのではなく、吸い取るといった感じを味わえます。
またマイクロファイバークロスは、他の用途にも使えたりと便利です。
<タイヤブラシ>
タイヤブラシにもちょっとした種類と特性があります。
「毛先が柔らかい」 = 「使いやすい」 = 「汚れが落ちにくい」 = 「耐久性がない」 = 「
ホイールにキズが少ない」
「毛先が硬い」 = 「使いにくい」 = 「汚れが落ちやすい」 = 「耐久性がある」 = 「ホイールにキズが入りやすい」
アルミホイールのキズが気にる方は、ホイール用に別のスポンジを用意しておくと良いです。
<その他>
洗車に必要になるかは車、人それぞれですが、「バケツ」、「脚立」、「ホース」、「長靴」、「防水エプロン」などです。
鉄粉取りやタイヤワックスなどは、必要となるときに購入していけば必然的に揃っていくので、一度で全て揃える必要はありません。