シフトチェンジとは、車のシフトレバー(セレクトレバー、チェンジレバー)を動かしギヤを入れ替えることです。
<AT車(オートマチックトランスミッション)>
AT車の場合、シフトレバーの位置のよっても多少呼び名が変わります。
「フロアAT」 = 「運転席の左横、フロアにシフトレバーが設置」
「コラムAT」 = 「
ハンドルの左奥にシフトレバーが設置」
「インパネAT」 = 「カーステレオの下、ダッシュボードにシフトレバーが設置」
(
インパネ=インストルメントパネルは計器板)
「P」 = 「パーキング」
「R」 = 「リバース」
「N」 = 「ニュートラル」
「D」 = 「ドライブ」
「2」 = 「セカンド」
「L」 = 「ローギヤ」
シフトレバーを動かすには、シフトレバー横のシフトボタンを押したり
ブレーキを踏んだりして「安全装置」を解除しないと、シフトチェンジできないシフトレンジがあります。
Pレンジ
↓ シフトボタン +
ブレーキ
Rレンジ
↓
Nレンジ
↓
Dレンジ
↓
2レンジ
↓ シフトボタン
Lレンジ
Pレンジ
↑ シフトボタン
Rレンジ
↑ シフトボタン
Nレンジ
↑
Dレンジ
↑
2レンジ
↑
Lレンジ
AT車のシフトチェンジを簡単に行う方法もまります。
詳しくは関連項目のリンク先に記載しています。
<MT車(マニュアルトランスミッション)>
手動でシフトチェンジ(ギヤチェンジ)する
トランスミッション。
ブレーキペダル横の
クラッチペダルを踏みながらシフトチェンジを行います。
AT車と違いシフトミスでエンストすることがあります。
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