多少なりと
燃費に影響してくるとされている、
エアクリーナーエレメント。
交換作業といってもその内容はとっても単純で簡単なので、自分で車整備できるように頑張っている方には、いい練習になります。
<準備・必要なもの>
・軍手(手を汚さないため)
・交換用のエアクリーナーエレメント
-プラスドライバー、もしくは8mmボックスドライバー
(一部のホンダ車、日産車ではドライバーが必要になります)
<作業内容>
1、ボンネットを開け、
エンジンルームを開きます。
2、エンジンルーム内から、写真と同じ様なボックスを探します。
(車によってエアクリーナーエレメントが入っているボックスが違うので、全ての車種を説明するのは難しいです)
3、写真の赤丸のように、4つ、もしくは2つの留め具があるので、留め具を外します。
(留め具がネジ止めされている場合は、ボックスドライバー、プラスドライバーを使用します)
(余談※1)
4、エアクリーナーボックスを開け、エアクリーナーエレメントが入っている位置(方向)を確認しつつ取り外します。
5、古いエアクリーナーエレメントの状態を確認し、交換が必要であれば新品のエアクリーナーエレメントを元の位置に戻します。
6、エアクリーナーボックスを閉じ、留め具をはめます。
7、再度、取り付け状態を確認してボンネットを閉じれば終了です。
<点検時期>
エアクリーナーエレメントは「目詰まり」「汚れ具合」で交換の判断をしますが、その判断方法がわからない方も多いと思います。
私の経験上、「3〜5万キロ」の間。
あとはエアクリーナーエレメントの値段と、ドライバーの判断に任せます。