「年数」が経ったり「ワックスが詰まったり」すると、ウォッシャー液がでなくなったったり「噴射位置」が変わったりします。
自動車整備士に任せて位置調整できますが、自分で車整備を目指す方は、挑戦してみてはどうでしょう。
<準備・必要なもの>
・安全ピンなどの、細い針
-ウォッシャーが出ない場合は、細い針金(歯ブラシの毛先ぐらい)
<作業内容>
1、ウォッシャー液を出し、ウォッシャーの噴射位置を確認します。
(注意※1)
(2)ワックスがなどが詰まってウインドウウォッシャーが出ない場合、針金などをノズル穴に刺し清掃します。
(それでもウォッシャー液が出ない場合は最寄りの整備工場へ)
3、針をウォッシャーノズルに刺しこんでウォッシャー位置を調整します。
少し動かすだけで噴射位置は大きく変化するので、時折ウォッシャー液を出し、位置を確認しながら徐々に動かしていきます。
4、最終位置を確認し、任意の位置(右の図は基準)に噴射できるようになれば終了です。
<点検時期>
ウォッシャー位置調整が必要になった時。
ウォッシャーノズルが詰まった時。