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バッテリー上がりによるブースターケーブルの使い方
ライトの消し忘れなどでバッテリー上がりが起こった時に、友人などの救助車による再始動に使用されるのがブースターケーブルです。




<準備・必要なもの>
・軍手(手を汚さないため)
・ブースターケーブル




<作業内容>
1、ブースターケーブルが届く範囲に故障車と救助車を近づけます。


2、故障車のバッテリー「プラス端子」へ、ブースターケーブル「赤色」を接続します。


3、救助車の「プラス端子」へ、ブースターケーブル「赤色」を接続します。


4、救助車の「マイナス端子」へ、ブースターケーブル「黒色」を接続します。


5、救助車のエンジンを始動します。


6、故障車の「ボディー(シリンダーブロック)」などに、ブースターケーブル「黒色」を接続します。


7、救助車のエンジン回転数「2000回転」付近にキープし、故障車のエンジンを始動します。


8、ブースターケーブルを取り外します。
(取り外し手順は、取り付け手順と逆となります)


9、故障車のエンジン回転数「2000回転」付近をキープし、バッテリーの充電を行います。





余談
※、ありません。
注意
※1、ウォッシャー液が霧状に噴射されるタイプのウォッシャーノズルは、SST(特殊工具)を必要としますので、最寄りの自動車ディーラーへ行きましょう。

※、少しでも難しいと感じたら、車整備に詳しい人、もしくは、専門の人と一緒に作業を行うようにしてください。
「作業ミス」「トラブル」「事故」等の責任は一切当サイトは請け負いません。
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