フォグランプとは、車の前部霧灯です。
取り付け下縁高さ「0.25〜0.8m」とされています。
同時に3個以上点灯させないことが条件とされています。
淡黄色、もしくは白色とされています。
フォグランプ(前部霧灯)は、霧などの悪天候時に
ヘッドライトを補助するために装備されています。
霧などが発生した時の視界確保に使用されるフォグランプですので、夜間走行時に使用されるヘッド
ライトより光の範囲(照度)が広く設定されています。
そのため夜間通常走行時に点灯すると、前車、対向車のドライバーにはまぶしく感じさせます。
フォグランプ色が淡黄色に設定されていたのは、霧での光の乱反射が抑えることができ、色が淡黄色と自然色と異なるため、対向車や歩行者に車の存在を知らせることができます。
しかし最近はデザイン(アクセサリー)的な目的から、白色に変更されていることもあります。