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車研究所 ≫ 自動車ディーラーの利用方法 ≫ スペアタイヤ空気圧調整
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忘れがちなスペアタイヤ空気圧調整
スペアタイヤとは、タイヤがパンクして走行困難になった時に、パンクしたタイヤをスペアタイヤに交換して最寄りの工場に行くまでの「非常用タイヤ」です。
(注意※1)


しかし最近の車業界はスペアタイヤ搭載が義務ではなくなったのか、スペアタイヤを搭載している車が減少傾向にあります。

その背景として、スペアタイヤへの交換ができない人が増え、男性であってもJAFなどの出張サービスに頼る方が増えてきたからです。

そのため一度も使われることなく眠ったままのスペアタイヤを車に載せておくよりも、重量低減による燃費向上のためにスペアタイヤを降ろし、本来スペアタイヤがあった場所を荷物置き場に変えることにより、より広い空間を確保するためではないでしょうか。




<スペアタイヤ空気圧調整での自動車ディーラーの利用方法>
スペアタイヤ空気圧調整は「12ヶ月法定点検(一年点検)」や「24ヶ月法定点検(車検)」で点検・調整されるのですが、忘れがち、手抜き整備されやすいので、点検に一言加えておくことが大切です。

また他の点検に付け加えることも可能ですが、スペアタイヤの空気圧調整は1年ごとになっていますので、12ヶ月法定点検と24ヶ月法定点検の際に一言付け加える方が、自動車整備士にも自動車ディーラーにも迷惑をかけず嫌な客になることもないです。


点検前に、「スペアタイヤの空気圧調整もお願いします」「スペアタイヤの空気圧が減っているような感じがした」でOKです。

これでもスペアタイヤ空気圧調整を「忘れている」「手抜き」されているようであれば、「スペアタイヤを使おうとした時に空気が入っていなかった」でOKです。


これらを店側がメモしておけば、間違いなくスペアタイヤの空気圧を調整してくれるでしょう。

ドライバー側もスペアタイヤがあるトランクルームの荷物整理を行うなど、整備する側に対する配慮してください。




<スペアタイヤ非搭載車>
スペアタイヤなど車載工具を装備していない車がパンクした場合、ドライバーはどうすればいいのでしょうか。

パンクの多くはクギ踏み等が多く、JAFやガソリンスタンド等で補修することができます。

そのためドライバーは早期にパンクに気づきガソリンスタンドで補修してもらうか、完全にタイヤの空気が抜けたのであれば、JAFなどの出張サービスを呼んで補修してもらう必要があります。




<パンクの有無>
パンクの有無は半年点検など点検作業では必ず行われ、タイヤエアー調整で簡単にわかります。

タイヤエアーは常に均等に入れられるので、4本中1本でも「タイヤエアーが減って」いればパンクの可能性があります。
そのときにタイヤを隅々まで点検すれば、クギ等が刺さっていたりするので補修を施します。
(余談※1)


走行中であれば「ハンドルが左右に流れ」だしたり取られたりするので、その時はパンクをして空気が抜けている可能性があります。

ハンドルが流れだしたり取られるようになるほどタイヤエアーが抜けていれば、タイヤを見るだけで確認できますので、できるだけ早くタイヤの状態を確認してください。




<スペアタイヤ搭載車>
スペアタイヤは車の「トランクルーム」「後部座席の下」「車体の下」に隠すように搭載されていますので、一度説明書を読んで場所を確認しておくとスペアタイヤへの交換時に便利です。
パンダジャッキなどの車載工具の位置も忘れずに確認しておきましょう。

スペアタイヤへの交換作業は自動車学校で一通り習っているはずです。



余談
※1、自身でタイヤエアーを入れ調整する場合も、タイヤエアーの残量に注意しながら調整してください。
もし1本でもタイヤエアーが減っているようであれば、そままガソリンスタンドの店員を呼んでパンクの有無を確認してもらいましょう。
注意
※1、タイヤがパンクした状態で走行を続けると「タイヤ」と「ホイール」を傷めてしまい、パンク修理だけではタイヤが治らない状態になることもあります。
この場合、タイヤとホイールを新品に交換しないといけなくなるので、タイヤがパンクしたら速やかに走行の妨げにならない路肩に車を止め、スペアタイヤに交換するか最寄りの工場に連絡をしましょう。

※、記載内容を利用できない自動車ディーラーや、点検料金をプラスしてくる店舗があるかもしれません。
点検前に確認して御利用ください。
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