車研究所 ≫ 車の豆知識&知っ得情報 ≫ 得する点検時期と時間帯
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得する点検の出し方と時期と時間帯
自動車ディーラーやカー用品店では常にお客が入っている状態になっていることが多く、混みあうと「待ち時間が長く」なります。

混みあえば自動車整備士側にも余裕がなくなり、点検箇所を省略してくる輩も現れてきます。


そこでいかに混みあう「時期」、「時間帯」を避け、ゆったりとした感覚で丁寧な点検整備をしてもらい、「待ち時間を短く」してもらいましょう。




<電話予約>
どの「時期」、どんなに「忙しい時間帯」でも、電話予約をするだけで車の点検・整備がスケジュールに組み込まれます。

その時間帯にはできるだけ整備士を空けておくことができるので、来店から点検までスムーズに行うことができます。

更に点検・整備内容まで伝えることができれば、必要となる作業時間を算出してスケジュールに組み込まれるので、更にスムーズな点検・整備が行われます。




<時間帯>
朝9時から開いている店舗であれば、「9時半〜10時半」の時間帯。
お昼過ぎから来店するのであれば、「1時〜3時」ごろに行くのがベストでしょう。


・朝方
朝9時、10時オープンだとしても(それ以前に出勤はしていますが)、朝のラジオ体操や軽いミーティング、車の引き取りに同行したりします。
それらを長く見積もって30分ぐらいなので、開店から30分以降の来店をオススメします。

12時からは昼休みになる店舗が多いので、その前の11時前までに来店するか(受付時間等を考えて)、それ以降の1時に来店する方がいいでしょう。
昼休み中は作業をしない店舗もあるからです。


・昼過ぎ
夕方(3時過ぎ)からは車検などの交換部品が届いて「重整備」に忙しかったり、「車検の納車準備」「車の納車」などで忙しくなるのでオススメできる時間帯ではありません。
なので「3時には受付から点検整備を終わらせる」ぐらいの感覚での来店をオススメします。




<曜日>
やはり「平日」、更に欲を言えば「月曜日」や「火曜日」などがベストです。
(余談※1)

営業マンはお客が家にいる休日訪問で成績を上げることが多く、点検・整備もその訪問で取ってくることがあります。

しかし急に車を点検に出すといっても先方の都合もあり、仕事や通勤に車を使っていれば急には準備ができません。


そこでだんだんと日が経ち、平日でも「水・木・金」と遅れてくることによって週の後半は混み始めてきますので、点検・整備には「週の前半」をオススメします。


週末休みの混雑は避けられないのでご了承ください。




<日にち>
月の「第一週目」、「二週目」の点検・整備がベスト。

車検はお客が来店してきたり営業マンが電話等で連絡し取ってくるのですが、月の「車検台数」は営業成績にも影響してきます。
しかし営業マンは「新車の販売台数」が一番営業成績に影響しますし、給料にも影響してきます。

そこで毎月一番に考えるのが「新車の販売」、次に「点検、車検」となります。
(新車登録が月末では間に合わないのも関係しています)


よって月初は営業マンが新車販売に没頭するのもあり、点検・整備をする車の台数が少なくなります。




<月>
「2月、3月はボーナス」 + 「決算時期」
「8月、9月はボーナス」 + 「中間決算時期」

なので営業マンも頑張り、車の販売台数が多いです。

「販売=登録台数」が多いということは、「車検」や「一年法定点検」も重なり点検・整備の台数が多く混みあいます。

この時期を避けた法定点検ができるのであれば避けた方が無難で、他の暇な月では丁寧な点検・整備が行われることが多いです。


・年末
「11月」「12月」などの年末は、「安全に年越し」「遠出」しようとする客の点検・整備が多く、地域によってはスタッドレスタイヤに変更するために来店する客が増えてきます。




「電話予約」から「時間帯」「曜日」「週」「月」と記載してきましたが、時期をずらせない(避けられない)点検・整備もあります。

そんな時はできるだけ上記の記載内容を実施することによって、待ち時間などを短縮できるはずです。



余談
※1、自動車ディーラーなどは「月曜日休み」の店舗が多かったことから、今でもその名残があります。
最近では全体での休みが減り、月曜日でも営業している店舗が殆どです。
注意
※、記載内容の判断はお任せします。
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