バッテリーにも「
バッテリー製造年月日」があるようにに、
タイヤにも「
タイヤ製造年月日」があります。
タイヤ交換でタイヤ購入する前に製造年月日を調べて選べば、良質なタイヤを購入することができます。
(余談※1)
<タイヤ製造年月日の見方>
タイヤの側面(サイドウォール)に、「アルファベットと一緒に4ケタの数字」が刻印されています。
・数字4ケタ(2000年以降は3ケタもあります)が「タイヤの製造年月日」
・アルファベット3文字は「製造工場」を記しています。
これを、逆から読みとります。
「」と刻印されていた場合。
「02」 は「年」 = 「2002年」
(2000年代は「2」と表記されていることもあります)
「34」 は「週」 = 「34週目」
「AAA」は「製造工場ナンバー」
(製造工場は調べないとわかりません)
この読み方で「2002年34週目(8月下旬)」に、「指定ナンバーAAAの工場」で製造されたタイヤだということがわかります。
<タイヤの使用期間(寿命)>
製造されて10年ほどは問題なく使用でいると聞いたことがありますが、これは保存方法で著しく変化します。
屋内で、適度な「湿度」や「温度」で管理していれば、10年ぐらいは正常な状態で保管できるかもしれません。
屋外で、タイヤなどのゴムが傷む原因となる紫外線などがあたる環境であれば、5年も正常な状態では保管できないのではないでしょうか。