タイヤにも「
タイヤ製造年月日」がわかるように、バッテリーにも「
バッテリー製造年月日」があります。
しかしバッテリー製造年月日は「JIS規格」で定められた「バッテリー規格」とは違いメーカー独自の表記となるので、下で紹介する読み方全てがあてはまるわけではありません。
<バッテリー製造年月日の見方>
バッテリーの本体かプリント面に「6桁の数字」が記載されています。
これを海外で使われる「日付の記入方法」と考え、逆から読み取ればバッテリーの製造年月日がわかります。
「」と表記されています。
「05」 は「年」 = 「2005年」
「11」 は「月」 = 「11月」
「19」 は「日」 = 「19日」
といったようにバッテリーの製造年月日の確認ができます。
4桁の場合、「日」がないだけで、同じ方法で「月」と「年」がわかります。
8桁の場合、左から6桁で読み取って、「右の2桁は無視」してください。
「英数字の組み合わせ」で製造年月日を表記しているバッテリーもあります。
「」と表記、刻印されていたら。
「5」 は「年」 = 「2005年」 (※2011年は、「1」もしくは「11」)
「K」 は「月」 = 「11月」 (A=1月、B=2月、C=3月、、、K=11月、L=12月)
「R」 は「無視してください」
「19」 は「日」 = 「19日」
「」と表記、刻印されていたら。
「5」 は「年」 = 「2005年」 (※2011年は、「1」もしくは「11」)
「K」 は「月」 = 「11月」 A=1月、B=2月、C=3月、、、K=11月、L=12月
「19」 は「日」 = 「19日」
「1」 は「無視してください」
<交換時期>
・「前回バッテリー交換」した時期や「製造年月日」がわかるのであれば、定期的にバッテリー交換をすることをオススメします。
バッテリーを定期的に交換するのであれば自動車ディーラーで売っているような「高性能バッテリーではなく」、カー用品店で売っているような「安いバッテリー」を定期的に交換すれば十分だと思います。
小サイズ(容量)のバッテリーであったら車検、もしくは3年で定期交換。
中サイズ(容量)のバッテリーであったら3年から4年で定期交換。
大サイズ(容量)のバッテリーであったら4年から5年で定期交換するのが妥当な使用期間ではないでしょうか。