新車は高額な買い物となるので簡単には失敗できません。
ちょっとした「不安要素」もインターネットを利用して情報収集が必要です。
<悪い(低)評価を探す>
購入を検討している車種が固まってきたら、その車の「悪い(低)評価」とその「理由」を調べましょう。
「良い(高)評価」であれば簡単に見つけることができます。
その評価の理由も良いものが多く、気に入っているからこそ悪いところが目立った書き方がされません。
「悪い(低)評価」であれば悪いところが目立って書かれているので、自分が「気になるところ」「気付かなかったところ」が見えてきます。
また点検・整備などの維持費のことや、その車が本当にオススメかどうかの情報も手に入れることができます。
(注意※1)
<ネット価格を調べてみる>
服から電化製品までネットショップで購入できる時代になってきて、店舗費用や人件費が少ないことから店で買うより安く購入することができます。
車もこのような時代からインターネットで買うことができ、新車も同様、見積書から作ってくれます。
↑ 新車見積もりで有名な「AutoCone」です。
現在販売されている「全メーカーの新車」と「値段」「グレードによる価格」を見ることもでき参考になります。
「新車をネットで買うのは・・・」と思うかもしれませんが、価格が「安い」とされるネットショップです。
その見積書を持っていれば「競合相手」にすることもできますし、それによって割引率がアップすることもあるかもしれません。
一度乗り出し価格までの見積書を作ってみるのも、「割引のための一つの手段」とも言えます。
トヨタディーラーなど全チャンネルを回って見積書を作るのは、かなりの時間と労力を必要とします。
<カタログと実車の違い>
カタログなどに使用される車と実際に見た車では見た目に違いがあるのはあたりまえですが、カタログ車両にはオプションの純正エアロ(リップ)などが装備されていることで見た目に違いがあります。
逆に街中を走っている実車の多くは純正エアロを装備していないことから、車のデザインに「もう少し」と感じたら、意外にカタログのエアロ装備車両を見ると気に入ることもあります。
また逆に、エアロ装備車両を見てその車を気に入ってしまったのであれば、購入の際のオプション装備に純正エアロを加えておかないと、納車時に違和感を感じることがあります。
それほど純正エアロ(リップ)で車の雰囲気というのは変わり、インターネットなどに使用されている写真もエアロ装備車両が多いです。