目視とは、目で見て確認することです。
車の運転中は目から得る情報で安全に運転していることから、常に目視をしていることになります。
「右左折」「追い越し」「駐車」などでは、「ミラー」を使った目視だけではなく、体ごと動かし直接目視確認をしなければいけません。
車の運転中は目視で「素早く」「多く」の情報を得る必要がありますが、「確認した気になる」ということがあります。
右の赤丸に「焦点」合わせながら「あいうえお」「かきくけこ」を探すのは難しく時間がかかります。
いくら視力が良くても、焦点から10cm離れるだけで著しく視力は低下し、「文字」や「形」を読み取ることが難しくなってきます。
焦点からの距離が離れれば離れるほど視力は低下していくので、あの広い道路にて「目視をした気になる」とうことが起こってしまうのです。
車の運転中は目視をしっかり行い、見落としに注意しましょう。
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